カンボジア、ミャンマー、ラオス インターンシップ体験談まとめ

カンボジア、ミャンマー、ラオスでインターンシップを経験した人の体験談ブログ、インタビュー記事をまとめます。在学生、新卒の記事が中心ですが、社会人の転職を目指したインターンシップ、留学のタイミングでのインターンシップの記事もあります。

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カンボジア・インターンシップ

大学在学中、プノンペンの農産物貿易を手掛ける企業で6週間のインターンシップ

Tiger Mov:カンボジアインターン体験談|沢山の人に支えられた6週間

大学の夏休みにフィリピンでの語学留学を経験。外国人とのコミュニケーション、価値観の違う人たちのマネジメントの経験を得るためにインターンシップを志望する。海外インターンシップ斡旋のTiger Mov経由で、カンボジアのプノンペンでの6週間のインターンシップに参加。日本からカンボジアへの農産物貿易を手掛ける企業で、商品原材料調達の情報リストの作成、営業所の作業マニュアルの作成、商品パッケージ加工の工程マニュアル作成などを担当する。

タイなど東南アジアでのインターンシップは、この記事のように、海外インターンシップの斡旋をしている会社経由が多いですね。紹介料も10万円程度と、それほど高くないので、手早くインターンシップを探したいなら、業者を使うのは有力な選択肢かと思います。ただ、「海外インターンシップ」と言いながら、実際のところは、ほぼ東南アジア専門のところが多いので、他の地域を検討するなら、別の方法を考える必要があります。

カンボジアでの交換留学後に、日系の人材紹介会社で1か月間のインターンシップ

CDL HR:カンボジアでインターン!学んだこと、生活する中で考えたこと。

名古屋大学在学中に、大学のASEAN地域発展のための次世代国際協力リーダー養成プログラムを通じて、交換留学生としてカンボジアに滞在。交換留学からの帰国前に、飛び込みで日系人材紹介会社のCDLにインターンシップを応募、1か月間働く。

カンボジアのCDLに限らず、日系の人材紹介会社でインターンシップや現地就職する人は多いです。人材紹介会社は、日本人の現地就職をビジネスにしているだけあり、日本人の受け入れには慣れているはずです。

新卒の就職活動の準備という意味でも、就職のプロセスを見られる人材紹介会社は適していると思います。人材紹介会社に興味があれば、行きたい国の人材紹介会社を調べて、直接連絡してみましょう。インターンシップの募集を正式にしていなくても、ダメもとで聞いてみればOKです。

大学を休学、シェムリアップのNPOでインターンシップ

CONPATH:たつおの海外インターン体験記〜自分の心に素直に従うことの大切さ〜

大学3年の時に、スティーブ・ジョブズのスピーチ動画を見て、「心や直感は自分が本当にしたいことを知っている」という言葉に感銘を受ける。海外で働きたいと思っていたため、休学を利用して、インターンシップに参加することにする。「休学+インターンシップ」のキーワードで見つけたイベントに参加、カンボジアで農村に住む貧しい家庭の女性に雇用を創出する事業を行っているNPO法人「かものはしプロジェクト」に出会う。かものはしプロジェクトで10か月のインターンシップに参加、農村に住む女性たちが手作りしたお土産品を販売している直営店の売り上げアップを担当し、ディスプレイの改善、商品のプロモーション、接客の改善などを行う。

アジアでのインターンシップは、この記事のように大学を休学して行うことが多いです。海外インターンシップが大学を休学してまで行う価値があるかは、実際にどのような仕事を行うかによります。

インターンシップを経験することで、新卒の就職活動が有利になるのであれば、もしくは大学生のうちにしか経験が難しい体験ができるのであれば、1年間休学する価値はあると思います。反対に、ただ漠然とアルバイトのような感覚で働くだけなら、キャリアの面では意味はないです。

また、インターンシップは、営利企業で行うイメージが強いですが、この記事のようにNPOやNGOで働くこともあります。NPOやNGOは、営利のためのビジネスではありませんが、お客様にサービスを提供するために組織を運営するという意味では、一般の企業組織と変わりません。インターンシップを探すときは、是非検討してみましょう。

大学在学時、カンボジアのオーガニックハーブ製品を扱うショップと人材紹介会社で2回のインターンシップを経験

留学PERSON:「国際協力って何?」カンボジアでのインターン経験を通じてわかったこと。(鹽井晴香さん)

高校生の時に、授業中に観たカンボジアのドキュメンタリー映画をきっかけに、国際ボランティア団体に所属。大学に入学してから、カンボジアのスタディーツアーに参加、カンボジアで社会起業家として活動されている篠田ちひろさんの話を聞き、感銘を受ける。篠田さんが代表を務める会社「kru khmer(クルクメール)」で働くために直談判、大学3年の7-8月に無給のインターンシップをする。シェムリアップの直営店で働き、店舗の売り上げを倍にすることに貢献。その後、別の人材紹介会社でもインターンシップを経験。こちらも、社長に直談判してインターンシップを獲得。

興味のある会社に直接インターンシップの交渉をする行動力が素晴らしいですね。アジアでインターンシップをする人は、海外インターンシップの斡旋業者を通して、応募することが多いです。公募している会社に応募する方が簡単ではありますが、選べる仕事の幅は狭くなりますし、斡旋業者の紹介料もかかります。興味のある会社があれば、公募しているかは気にせず、インターンシップができるか、直接連絡してみましょう。

また、この記事のように大学のスタディーツアーで現地に興味を持って、長期のインターンシップを決める事例は多いです。全く知らない国で長期のインターンシップをするのは、現地の生活に適応できないリスクが高いです。スタディーツアーは、観光地に行くだけの旅行よりも、現地の仕事や生活の様子が分かって良いと思います。

第二新卒男性、カンボジアでのインターンシップを経て、現地の日系IT企業に転職

ABROADERS:夢を諦めきれず、地元の信用金庫を9カ月で退職!カンボジアへ移住して見えてきたもの~株式会社Real Maxマネージャー安川圭亮さん~

京都産業大学国際関係学科卒業。高校時にカナダでホームステイ、大学時にオーストラリアで語学留学などを経験し、海外に関わる仕事に興味を持つ。卒業後、地元の信用金庫に就職、9か月で退職する。プノンペンでの海外インターンシップ「サムライカレープロジェクト」に1か月間参加。カンボジアで長期的に働くことを決意する。現地の日系人材紹介会社に経由で、日系IT企業に就職。マネージャーとして、スタッフのマネジメントや売上管理など様々な業務をこなす。

上の記事と同じでサムライカレーでのインターンシップですが、既卒で参加した人の記事です。東南アジアの日系企業だと、インターンシップを挟まなくても、正社員として転職をすることは十分可能です。しかし、インターンシップを経験すると、現地の様子も分かり、就職の決断もしやすいですね。

ミャンマー・インターンシップ

東京外大ビルマ語学科、在学時に1人でビルマに駐在し、大手企業のミャンマー進出のための調査を行う

Tiger Mov:【インタビュー】女子大生、だからこそアジアへ!土肥眞麻さん

東京外国語大学大学ビルマ語科。大学入試の特に、ミャンマーでアウンサンスーチーが軍事政権から解放されたニュースを聞く。今後、ミャンマーへの日系企業の進出が進むにつれ、ビルマ語が重宝されると予想し、ビルマ語を選ぶ。大学入学後、ビルマ語のできる学生としてスカウトされ、進出コンサルティング&リサーチの会社でインターンシップを経験。顧客の大手企業のミャンマー進出のための調査のために、自ら提案して1人でミャンマーに駐在、現地で調査を行う。駐在後は、ITオフシュアを手掛ける関連企業のマネジメントも経験する。

ミャンマーの経済発展を見越してマイナー言語のビルマ語を選んだり、自分で手を挙げて1人でミャンマーに駐在したりと、非常に先見の明があり、行動力もありますね。海外インターンシップは、決まったルールがあるわけではないので、このように自分で考えて、行動できる人の方が収穫は多いと思います。

また、トビタテ!留学JAPANを利用して、インターンシップをされています。「留学」という名前がついていますが、トビタテ!留学JAPANをインターンシップで利用する大学生は多いです。インターンシップ先を斡旋してもらうのに手数料がかかりますし、無給のインターンシップの人もいるので、トータルでは持ち出しになるケースが多いからです。インターンシップをするなら、申請を検討しましょう。
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最高のキャリアの描き方-トビタテ! 留学JAPAN生と物語理論~中川 瑛 (著)

本書では、自分の経験や考え方をどう整理し、どう将来のキャリア(自分の物語)を描くかについて、「物語理論」をベースに、ワーク形式で学ぶことができます。
また、後半では、さまざまなバックグラウンドを持ちさまざまな分野で活躍している7人のトビタテ! 留学JAPAN生の「物語」をご紹介します。

Amazon.co.jp 商品の説明より抜粋

大学卒業後に、ミャンマーの商工会議所で半年間のインターンシップ

アセナビ:ASEAN最後のフロンティア、ミャンマーと日本の架け橋を学生から築き上げる!IDFC代表、橋本悠氏

立命館大学国際関係学部入学後、1年時の夏から2年間ワシントンD.Cのアメリカン大学に留学。留学中に、共同通信社でインターンシップを行う。共同通信社の仕事で、ミャンマーの外務大臣とヒラリー・クリントンの記者会見に出席する機会があり、民主化に舵を切って間もない頃のミャンマーに興味を持つ。ミャンマーでのインターンシップを探し、経済産業省が行っているインターンシップに半年間参加、商工会議所で働く。その後、日本とミャンマーの学生会議「IDFC (International Development Field Camp)」を立ち上げる。

ミャンマーでインターンシップや現地就職をする人は、今後のミャンマーの成長性を見込んで、強い意志で選んでいる人が多い印象です。他の東南アジアの国は、特定の国で働きたいというよりは、インターンシップ斡旋会社などに紹介されて選んでいるケースも多い。東南アジアの中でも発展の度合いが低く、「アジア最後のフロンティア」と呼ばれている国なので、発展途上の国に飛び込みたい人が多い点、まだ斡旋会社の紹介先として確立していない点が要因かと思います。

ラオス・インターンシップ

ラオスの障碍者支援のNPOで6週間のインターンシップ

AISEC:アイセック初!ラオスでの海外インターンシップ【海外インターン体験記】【連載1】青山学院大学 勝呂夏美

青山学院大学。国際学生組織「AISEC」の紹介で、ラオスのNPO法人「アジアの障害者活動を支援する会(ADDP)」でのインターンシップに参加。パラスポーツイベントの手伝い、イベント広報活動、障害者の就労サポートとしてのクッキー販売、事務作業などを担当する。

AISECというのは、100以上の国で活動している学生組織で、学生向けの海外インターンシッププログラムを提供しています。営利事業の海外インターンシップ斡旋業者とは異なり、NPOなどでの国際貢献を意図したインターンシップ、ボランティアが多いです。

ラオスで2か月間のインターンシップ、「一村一品」プロジェクトに携わる

甲南大学 マネジメント創造学部:新興国のパワフルなエネルギーを肌で感じた!  『ラオスインターンシップ』

甲南大学、マネジメント創造学部。経済が急成長している東南アジアに興味があり、現地日系企業のインターンシップを志望する。海外インターンシップを手掛ける「アイ・シー・ネット」による2か月間のインターンシップに参加。世界に通じる産品を地方から作ることを目標にする「ODOP(One District One Product/一村一品)」プロジェクトに携わり、少数民族が作る産品のマーケティングを行う。

トビタテ!留学JAPANを利用し、1年間「ラオス産イチゴプロジェクト」に参加

東洋大学:学生の声〔海外インターンシップ〕ラオス産イチゴプロジェクト

東洋大学、社会学部。大学入学後、フェアトレードコーヒーについて学ぶ授業の一環で、ラオスのコーヒー農家を視察するスタディーツアーに参加。その後、「ラオスで暮らしてみたい」を実現するために、トビタテ!留学JAPANの3期生として応募。日系企業がラオスの新たな特産品としてイチゴを開発するプロジェクト「ラオス産イチゴプロジェクト」で1年間のインターンシップをする。

カンボジア、ミャンマーの記事でもありましたが、トビタテ!留学JAPANをインターンシップで利用した例です。

大学を休学、ラオスのラム酒会社で1年間のインターンシップ

東洋大学:ラオスのラム酒会社でインターンシップ中

東洋大学、国際地域学科。大学の授業でラオスについて勉強したのがきっかけで、都内で開催されたラオスのイベントに参加。そこで現地のラム酒会社「LAODI」の社長と知り合い、1年間大学を休学し、インターンシップを行うことになる。お酒の製造、出荷作業、ホテルや代理店などへの営業に携わる。

たまたまイベントで知り合った会社でインターンシップをする行動力は、すごいですね。興味のある分野については、イベントに参加するなど、ネットワーキングを心がけておきましょう。この記事の例のように、面白いインターンシップの機会に出会う可能性が高まります。


https://kaigai.life/?p=927
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