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オーストラリアの留学生向けの就労ビザまとめ

オーストラリアで留学している、留学を検討している人向けに、オーストラリアの就労ビザについて説明します。

*当記事も含めて、第三者によるビザの説明は、情報が遅れている、または解釈が間違っている可能性があります。気になる点は、オーストラリア政府のサイトか、オーストラリア大使館、その他のオーストラリアの公的機関に確認しましょう。

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在学中のアルバイト、インターン

オーストラリアでは、留学生に就労を許可しています。別途、就労ビザの申請をする必要はありません。生活費のためのアルバイトも、本格的なインターンもできます。

日本でも、最近はインターンが一般的になってきました。海外でのインターンの経験は、日本に戻って就職活動する場合でも、武器になる経験です。短期的に海外での仕事を経験したいのであれば、オーストラリア留学+インターンは、良い選択肢だと思います。同じ英語圏でも、アメリカは在学中は就労が制限されています。

現在、大学生なら、交換留学、大学への編入、大学院への進学が考えられます。社会人なら、大学院が主な選択肢です。オーストラリアへの留学については、多くの情報がありますので、留学についてのサイトや書籍を参照してください。

<主な条件>

・Student visaで留学している。

・語学学校への留学は、3か月以内だと、一般的にはVisit visaを使うので対象外です。3か月以上だと、語学学校でも、Student visaを申請します。その場合は、働くことができます。

・学期中は、2週間で40時間まで。つまり、週換算では、20時間まで。長期休暇中は、制限なし。

・学校のプログラムの一環であれば、2週間で40時間の制限には含まれない。

<申請方法>

Student visaの申請。別途就労用のビザの申請は必要ありません

<参照>

Work conditions for student visa holders

Studying in Australia

卒業後の期間限定の就労:Temporary Graduate visa – subclass 485

留学後限定で使えるビザです

一般の就労ビザよりも、緩い条件で就労できます。大学卒以上の場合は、ほぼ制限なしで2-4年間仕事ができます。一般的な就労ビザと異なり、ビザ申請の前に雇用者を確定する必要もありません。

ちなみに、英語圏だと、アメリカやカナダにも、留学後限定で使える条件の緩い就労ビザがあります。イギリスにはありません。

アメリカで留学した後の就職のビザ:Optional Practical Training (OPT) for F-1 Students

カナダの就職ビザ事情まとめ

<2つのStream>

名前がややこしいのですが、2つの種別(Stream)があります。基本的に学歴によって選びます

・Post-Study Work:大学卒の場合は、こちら。期間も長く、条件も緩い

・Graduate Work:大学以外、例えば専門学校の場合。就職できる職種に制限がある。

Post Study work arrangements

<主な条件>

・50歳以下

・Studentビザでオーストラリアに滞在中(海外からは申請できない)

・学校の条件

2学年以上のプログラムなどの条件があります。語学留学は対象外です。大学への留学であれば、問題ないと思いますが、Temporary Graduate visaで働く前提で留学するなら、念のため留学予定の学校に聞いておきましょう。

・一定以上の英語力

IELTS、TOEFLなど様々なテストスコアを受け付けています。例えば、IELTSで6以上、すべての項目で5以上。IELTS 6は、TOEICだと740-820くらいに相当します。オーストラリアで学校を卒業しているなら、多くの人は問題のないレベルだと思います。

・Graduate Work(大学以外の卒業生の場合)は、職種の制限があります

オーストラリアのビザ申請の職種の制限については、当サイトの記事「オーストラリアで就労ビザを取れる職種」を参照ください。

「IMMI 17/072 Specification of Occupations and Assessing Authorities」に掲載されているMLTSSLの分類の職種のみ申請できます。技術職、専門職中心なので、文系だと厳しいです。学校のプログラムも職種に関連している必要があります。卒業後に働きたいなら、留学予定(留学中)のプログラムが対象になるか、学校に聞きましょう。なお、Post-Study Work (大学卒の場合)は、職種は関係ありません。

・雇用者の制限はありません。申請の段階で雇用者が確定している必要もないですし、期間中に転職しても問題ありません。

<期間>

Graduate Work stream:最長18か月
Post-Study Work stream:最長2-4年間。学部卒は2年間、修士は3年間、博士は4年間。

<申請方法>

・必要な資料を集める。卒業証明書や英語のテスト結果など

Applicant documents

・Graduate Work(大学以外の卒業生の場合)は、職種の制限があるので、必要なスキルがあることを証明する必要があります。

Graduate Work stream documents

・オンラインで申請する

Temporary Graduate visa (subclass 485)

Temporary Graduate visaの後

オーストラリアに残って、仕事を続けたい場合は、通常と同様に就労ができるビザを申請します。Temporary Graduate visaでの就労期間も、オーストラリアでの就労期間に含まれるので、申請は有利になります。

一般の就労ビザだと職種の制限があります。Temporary Graduate visa後もオーストラリアに残ろうと考えているなら、就労ビザが取りやすい職種で経験を積みましょう。

オーストラリアの就労ビザについて、当サイトの記事「オーストラリアの就職ビザ事情まとめ」をご参照ください。

ビザを申請できる職種と関係ある専攻を学びましょう

現在学生の場合や、これからオーストラリアに留学する場合は、将来就職活動をすることも考えて、ビザの申請が通りやすい職種と直接関連する専攻を選びましょう。現時点では、オーストラリアで就職しないつもりでも、留学したら長く住みたくなるのは、よくある話です。

オーストラリアのビザ申請の職種の制限については、当サイトの記事「オーストラリアで就労ビザを取れる職種」を参照ください。

専攻に特にこだわりがない人は、現時点ではソフトウェアやコンピュータ関連(Software Engineerなど)をお薦めします。世界的に人材が不足していて、アメリカやイギリスの就労ビザでも有利です。文系であれば、会計士(Accountant)が比較的有利です。

海外就職を考えるなら、絶対にハードスキルが重要です。人文、社会系は、教養は育てますが、海外就職力は育てません。ビジネス系の専攻でも、広く浅い内容(例えばMBAとか)よりは、Financeや数理的なMarketingなど、ハードスキルが分かりやすい分野の方が、海外就職では有利です。


オーストラリア就労ビザまとめ~種類、取得条件、期間、申請方法(2017年更新)
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