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ベトナム就職体験談~新卒&転職ブログ・インタビューまとめ

ベトナム就職の経験者が書いているブログ、経験者へのインタビュー記事をまとめます。

海外就職、ベトナム就職をする人は、マイノリティです。日本の新卒就活のように、確立されたノウハウがあるわけではありません。自分の経歴に近い経験者を参考に、自分に合ったベトナム就職の道を切り開きましょう。

中国留学、ベトナムインターンを経て、新卒でベトナムの人材紹介会社に就職

ベトナムに新卒海外就職して働いた人のブログ

アセナビ:【新卒海外】「日本人を、もっと外に出したい」 海外インターンを経てそのまま就職へ! ベトナムの人材会社で働く、Jelly Fish HR 吉川真人さん

ABROADERS: 僕が新卒でベトナムに飛び込んだ理由

色々な場所で、ベトナム就職や海外就職全般について発信されています。ベトナム就職業界の有名人ですね。

大学3年の時に北京に1年間留学し、海外就職に興味を持ったそうです。

大学4年時には、普通に国内の就職活動をしたものの、志望の商社には受かりませんでした。台湾人の彼女がいたこともあり、台湾での就職を目指すことに。

志望の会社や業界に受からなかった結果、海外就職を目指すというのは、よくあるパターンです。

海外で働きたい人は、まず総合商社など海外駐在の可能性が高い会社を受けてみて、受からなければ、海外就職に切り替えるのは、有効な就活戦略だと思います。

いったんは、台湾での就職をきめたものの、卒業一か月前に会社都合で内定の取り消し。台湾人の彼女とも別れていたので、改めて国内、海外含めて就活を再開。

結果、最初から駐在前提の国内の複数社の内定とベトナムの人材紹介会社のインターンを獲得。まずは、ベトナムでのインターンをしてから、海外駐在のポジションで働く計画をされました。

4か月のベトナムでのインターンが終了後、改めてベトナムでの仕事を続けるか、日本の会社で駐在として働くか検討。「会社の規模」、「ビジョン」、「一緒に働く人」の3つの軸からベトナムの会社に就職することにされました。

海外就職については、周りから反対されたそうです。反対意見に対して、次のような名言を残されています。新卒での海外就職を周りに反対されている人には、とても参考になる記事です。

「周りで反対してくるのは、新卒で海外就職したことのない人たちであって、日本で働いた経験=正しい生き方と信じている人たち。」

「『日本の考え方=世界の常識』だと思っている人がいますが、今後日本のプレゼンスは下がっていくのではないかと心配しています。」

・2014年就職

・新卒、既卒:新卒

・職種:ベトナムの人材紹介会社で法人営業とウェブマーケティングを担当

・留学:大学3年時に休学し、1年間北京に留学

・インターン:大学卒業直後からインターン。その会社に就職

新卒の海外就職の是非については、こちらの記事もご参照ください。

新卒でベトナム就職後、人材紹介会社立ち上げへ

アセナビ:【新卒海外】「一歩も踏み出さず知らないままでいることが一番恐い」ベトナム就職後、人材紹介会社立ち上げへ。平衡舎 室井匡人さん

大学2年時にベトナムでインターンを経験。学生時代に留学したかったが、交換留学できるほど授業は真面目でもなく、お金もなかったからとのことです。

インターンは、たまたま知りあったベトナム現地の人材紹介会社に直接お願いしたそうです。

インターンの仲介業者などに頼らずに、自分で直接探す行動力が素晴らしいですね。

海外インターンは、決まった申請方法があるわけではありません。自分の働きたい国で、自分の興味のある仕事をしたいなら、自分で道を切り開いてインターンを見つける必要があります。

卒業後は、インターンを行ったベトナムの会社に新卒で就職。日本での就活も行ったものの、全く魅力は感じなかったそうです。

新卒で海外就職するには、インターンは非常に重要です。インターンなしでも就職は可能ですが、より良い仕事を得るため、現地の環境に慣れるためには、できるだけ早い時期にインターンをしましょう。

その後、ベトナムで人材紹介サービスを起業。ベトナムのビザ事情について以下のようにコメントされています。

「2014年の法改正により現在は、新卒など日本で就業経験がない場合は、建前上は労働許可証はおりません。ただ、ベトナムの法律自体が整備されていないグレーゾーンだらけなので採用する会社次第です。新卒でも働いて欲しいという需要はありますし、実際に採用されているケースはたくさんあります。」

私もベトナムの就労ビザについて調べてみたのですが、かなり曖昧かつ英語や日本語の公式情報がないので、具体的な条件が分かりませんでした。実際には2014年以降でも新卒でベトナム就職している人はいるので、コメントされているように実際の運用上は新卒でも問題ないのだと思います。

・2013年ごろ就職

・新卒、既卒:新卒

・職種:ベトナムの人材紹介会社で法人営業と転職サポートを担当。その後、人材紹介会社を起業。

・インターン:在学中にインターン。その会社に就職

在学中に1年間ベトナムで語学留学、インターンをした会社に就職

JAC Recruitment: ベトナム・ホーチミンで働く日本人~五洲興産 石塚佳奈子さん~

ベトナムに興味を持ち、1年間大学を休学してベトナムに語学留学をされました。帰国前に1週間だけですが、インターンを経験。インターン中に就職したいと猛アピールして、就職を実現されました。

ベトナムの留学は珍しいですね。海外就職や東南アジア全般ではなく、ベトナムでの就職を希望するなら、在学中や卒業後にベトナムに留学するのは、良い選択肢だと思います。現地に滞在することで、現地の就職の状況や生活環境が分かります。もちろん、ベトナム語の勉強にもなります。

・2013年ごろ就職

・新卒、既卒:新卒

・職種:水処理のエンジニアリング会社で日系企業向けの営業

・留学:大学在学中に1年間休学してベトナムで語学留学

・インターン:語学留学の最後に1週間インターン。その会社に就職


新卒でホーチミン市師範大学で日本語教師、その後帰国して日本文化インストラクターに

アセナビ:「軸を持って前向きに」ベトナムでの日本語教師から日本文化インストラクターへ 井浦あすか氏

国語教師の母の影響で、日本語の教育に興味を持ち、大学では日本語教師を養成する筑波大学の日本語日本文化学類を専攻されました。

大学三年生の時にマレーシアの大学で1ヶ月間の日本語教育実習を行った経験から、卒業後は海外で日本語教師になることを決意。

就職活動は、大学の先生に相談して、先生の紹介で決めています。

3年間日本語教師をした後に、日本に帰国、東京・浅草で日本文化インストラクターをされています。

・2012年就職

・新卒、既卒:新卒

・職種:ホーチミン市師範大学で日本語教師。現在は、東京で日本文化インストラクター

・インターン:大学三年生の時にマレーシアの大学で1ヶ月間の日本語教育実習

・就活方法:大学の先生の紹介

沖縄県のインターン制度を活用、インターンを経て新卒でホーチミンのITベンチャーで働く

アセナビ:【新卒海外】「将来は沖縄の経済を活性化させたい」インターンを経てホーチミンのITベンチャーで働く 中村夕夏さん

元々は、大学卒業後に、ワーキングホリデーを計画していたそうです。大学4年の時に、沖縄県の「海外ジョブチャレンジ事業」を知り、卒業前にベトナムでインターンに参加されました。

海外ジョブチャレンジ事業は、沖縄県が日本人のインターンを募集したい東南アジアの企業、海外でインターンしたい日本人を募集して、マッチングさせる事業です。つまり、海外インターンの仲介ですね。この事業は、2017年時点でも継続されています。

インターンを3か月して、卒業後もベトナムで働くことを決意、インターンとは違う会社に就職を決めました。

この記事の例のように、インターンのタイミングで最も良いのは、在学中から始めて、就職後は正社員として働くことです。しかし、当初の計画していた卒業後すぐのワーキングホリデーも、新卒の選択肢としてはありだと思います。

ワーキングホリデーだからといって、レストランのスタッフなどアルバイト的な仕事である必要はありません。インターンとして履歴書に書けるような仕事を探せばいいです。ワーキングホリデーの期間中は就労ビザなしで働けるので、インターンを見つけるのもビザの面では楽になります。

・2013年ごろ就職

・新卒、既卒:新卒

・職種:顧客サービス部門で、社内イベントの企画、Facebookの運用、ブログの更新、社内システムの運用。インターン先とは別の会社。

・インターン:大学4年生の後期に3ヶ月間、人材会社で日系への営業。沖縄県の海外ジョブチャレンジ事業を利用

海外赴任までの3~5年が待てず、国内の内定を捨てて、新卒でベトナムのプラント製作会社に就職

アセナビ:【新卒海外】アジアの熱気を感じられるなら今。新卒でベトナムのプラント製作会社に就職した ソルテックグループ長谷川裕磨さん

最初は、普通に国内で就活。「すぐに海外へ行ける会社」を基準に商社を中心に就活して、内定も獲得されました。

しかし、海外赴任するまで早くても3~5年かかると聞き、すぐには海外に行けないと思われたそうです。

そんな時、新卒の海外就職情報サイトのアセナビで、その後働くことになるソルテックベトナムの社長のインタビューを見て、ベトナムでの仕事に応募することを決めます。

この記事の例のように、一度国内での就職を決めてから、大学卒業前に思い直して海外就職に変更する人も少なからずいるようです。

・2015年就職

・新卒、既卒:新卒

・職種:工場設備製造の会社でコストマネジメント部のアシスタント

・留学:大学在学中に1年休学し、シンガポール南洋理工大学に留学

・就活方法:直接応募

大学卒業後、2年半のメーカー販社勤務を経て、ベトナムの人材紹介会社に転職

A-Nhat Cosme

Nikkei Woman: 東南アジアで働いてみたら――移住したアラサ―女子のぶっちゃけ談

元々、海外に興味があり、新卒で卒業した日本の会社に閉塞感があったので、海外で働くことにされたそうです。

ブログでは、人材紹介会社で働いている知識を活かして、ベトナムの現地就職情報などを掲載されています。

現在は、化粧品ビジネスの副業もやっているとのこと。

・2013年就職

・就職時年齢:20代半ば

・新卒、既卒:既卒

・職種:人材紹介会社

・前職:大手メーカー販社

・就活方法:直接応募

3年間システム開発会社を経験後、ソフトウェアエンジニアとしてベトナムで転職

JAC Recruitment: ベトナム・ハノイで働く日本人~Framgia 塚田萌さん~

新卒から3年間、システム開発会社でエンジニアと働いた後、1年間の旅行、フィリピンでの3か月間の語学留学を経験。

フィリピンで東南アジア就職という選択肢があることを知り、東南アジアを対象に転職活動を開始。ベトナムのIT企業にエンジニアとして転職されました。

専門知識のITと語学留学で新しく学んだ英語を掛け合わせた良い転職ですね。

フィリピン語学留学と東南アジア転職は相性が良く、社会人の海外就職の一つの成功パターンになりつつあります。

・2016年就職

・就職時年齢:20代半ば

・新卒、既卒:既卒

・職種:ITオフショア開発会社でソフトウェアエンジニア

・前職:公共分野の自社システム開発を行う会社で約3年間SE

・留学:フィリピンで3ヶ月間語学留学

卒業から10年越しで、大学卒論のテーマ「ベトナムのオフショア開発」の会社に転職

JAC Recruitment: ベトナム・ハノイで働く日本人~Altplus Vietnam 千葉優子さん~

新卒では、大手人材紹介会社でキャリアコンサルタント。その後、転職してサイバーエージェントグループの会社で経営企画室・人事を担当。

大学の頃から海外就職に興味は持っていたそうで、ベトナムのITオフショア開発の会社に転職されました。

大学の時に旅行でベトナムを訪れて、卒業論文では「ベトナムのオフショア開発の展望」を取り上げたとのこと。10年経ってから、卒業論文で調べた業界へ転職。運命的なものを感じますね。

・就職時年齢:30歳前後と思われる

・新卒、既卒:既卒

・職種:ITオフショア開発の会社の経営戦略部

・前職:新卒は、大手人材紹介会社でキャリアコンサルタント。その後、転職して経営企画室・人事

18年間勤めたNTTグループを辞めて、ベトナムで転職

JAC Recruitment: ベトナム・ホーチミンで働く日本人~Elematec Vietnam 金岡大剛さん~


NTT西日本、NTTドコモで、営業、販売戦略企画を18年間担当。大企業での安定した仕事を辞めて、40歳間近で海外就職を決意されます。

NTTドコモの仕事には夢が持てず、日本の将来に対しての危機感もあったことが、海外就職を目指した理由とのことです。

転職の時点で39歳。海外就職としては、高めの年齢です。海外就職の人材紹介会社やコンサルは、30代後半以降は転職は難しいと言います。

確かに最も転職しやすいのは、第二新卒からアラサーまでです。しかし、海外でも国内でも40代以上の転職の例はいくらでも見つかります。無理なのではなく、多少難しくなるだけです。

・就職時年齢:39歳ごろ

・新卒、既卒:既卒

・職種:人材紹介会社。その後電材商社に転職

・前職:NTTグループで営業、販売戦略企画を18年間

・就活方法:人材紹介会社に登録

ベトナム現地採用サラリーマン兼ブロガーのブログ

東南アジア生活!でんちゅうのブログ

前職でWEBマーケターとしてベトナムでの駐在を経験。いったん日本に帰った後に、会社を辞めて、友人のIT企業のベトナム開発チームの立ち上げに参画。現在は、転職して他の会社で働いているようです。

副業としてブロガーとしても精力的に活動されていて、海外で働くことの考え方や、ベトナムの就職・転職事情などについて多くの記事があります。

・新卒、既卒:既卒

・職種:友人のIT企業の開発チームの立ち上げ

・前職:Webマーケター

駐在を経験したベトナムに現地就職で帰ってきた人のブログ

ベトナムへ帰ってきた男のブログ

前職でベトナム含めて数か国で駐在を経験。ベトナムが好きで現地就職の立場で戻ってきたそうです。

自身の仕事についてはあまり記載がありませんが、ベトナムの就活、職場事情について詳しく書かれていて、参考になります。


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