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マレーシア就労ビザまとめ~種類、取得条件、期間、申請方法(2017年更新)

画像:無料写真素材なら【写真AC】クリエイター「RainyBath」タイトル「ペトロナスツインタワー」

マレーシアでの現地就職を目指す観点で、マレーシアのビザを紹介します。

マレーシアのビザ、就労許可の情報は、マレーシア政府移民局のサイトに記載されています。本記事で概要を理解して、詳細は政府の公式情報を読んだり、マレーシア大使館などマレーシアの公的機関に確認してください。

*当記事も含めて、第三者によるビザ、就労許可の説明は、情報が遅れている、または解釈が間違っている可能性があります。気になる点は、マレーシア政府のサイト、大使館、その他の公的機関に確認しましょう。

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ビザと許可証(Pass)

外国で働くための許可の申請を、一般的には「就労ビザを申請する」と呼びます。本記事も「マレーシア就労ビザまとめ」というタイトルにしています。

しかし、正確には、マレーシアのビザで就労専用のビザはありません。

就労のために申請するのは、許可証(Pass)です。目的や申請者の条件で、いくつか就労できるPassがあります。また、留学についても申請するのは留学向けのPassです。

マレーシア政府のサイトで「Employment visa」を探しても見つかりませんので、ご注意ください。

一般的な就労許可:Employment Pass

外国人がマレーシアで働くときに申請する最も一般的な就労許可です。

<条件>

・基本的には、最低月給 RM 5,000(約13万円)

・業界ごとに異なる監督官庁からの認可

・その他、年齢、学歴、職務経験などの条件は、政府のサイトでは公開されていません

・申請条件として、職務経験が必要としているサイトもあります。しかし、実際には大学新卒で就職している例も複数見つかります。

【新卒海外就職】こよなく愛するマレーシアへ! 第一志望企業に落ちた私が選んだ進路

ポイさんの世界日記

<期間>

・月給によって、3つのカテゴリーに分かれます

・Category 1(月給 RM 10,000以上):最長5年、更新について記載なし

・Category 2(月給 RM 5,000-9,999):最長2年、更新について記載なし

・Category 3(月給 RM 3,000-4,999):最長12か月、更新は2回まで。一般的な日本人の就職のケースでは対象外と思われます。

<申請方法>

・Employment Passの申請は、雇用企業が行います。基本的に、企業に任せましょう。

・Employment Pass取得後に必要な手続きについても企業に聞きましょう。

<参照>

Expatriate Service Division Online Guide

EMPLOYMENT PASS RECLASSIFICATION (CATEGORY I, II AND III)

学生ビザでの就労

可能ですが、かなり制限されています。

留学中にインターンに取り組みたい場合、アルバイトを経験したい場合は、マレーシアではなく他の国にしましょう。

・7日間以上の休暇の間のみ許可

・週に20時間まで

・就労できるのは次の業種のみ。Restaurants, petrol kiosks, mini markets and hotels

・事前に学校を通して移民局に申請する必要がある

<参照>

Education Malaysia Global Services, Frequently Asked Questions

留学後の就労許可

アメリカやカナダなどでは、現地の学校の卒業生向けに、期間限定の特別な就労許可があります。アメリカだと、OPTという制度で、卒業後1年間は、学生ビザで働くことができます。

マレーシアは、留学生向けの優遇制度はないようです。通常通り、Employment Passを申請しましょう。

就職先が見つからなければ、最初はインターンをすることも考えられます。以下のインターンの就労許可について、ご参照ください。

インターンシップで使える就労許可

「無給の」ボランティアやインターンの場合は、以下のPassが用意されています。有給の場合は、通常のEmployment Passの申請と思われます。

PROFESSIONAL VISIT PASS (PVP)

無給のボランティアやインターンの用途に使えます。

最長12か月まで

SOCIAL VISIT PASS – INTERNSHIP (SVP-I)

学生向けのインターンの用途に使えます。

最長3か月まで。それより長い場合は、PVPを申請。

<参照>

Expatriate Service Division Online Guide

ワーキングホリデー

残念ながら、日本とマレーシアは、ワーキングホリデー協定を締結していません。ワーキングホリデー希望の場合は、他の国を検討しましょう。

ワーキングホリデーとは、日本とワーキングホリデー協定を結んだ外国に1~2年の滞在許可が下り、その間に就学、旅行、就労することができる制度です。

カナダ、イギリス、ニュージーランド、韓国、香港、台湾など、様々な国が参加しています。

ワーキングホリデーのメリットは、内定がなくても、自分で申請できることです。ワーキングホリデーで就労許可を持っていると、企業側も採用しやすいです。


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