海外就活の自己分析

どのようなプロフィールの人でも、就活戦略を決めるに当たり、自分を知ることは重要です。目標に到達するための最適な戦略を決めるには、まずは現在地を知る必要があります。自分の現在地を冷静に判断することは、目標に到達するための最適な戦略を決める上で非常に重要です。

例えば、旅行であれば、東京が目的地として、名古屋からであれば新幹線が最も速いですが、大阪からだと新幹線か飛行機か迷うところです。福岡だと完全に飛行機が最適ですね。マーケティング戦略であれば、自社のマーケットでの立ち位置を知らなければ、適切な打ち手を考えることはできません。例えば、マーケットシェアを30%に上げることが目標だとして、現在シェアが20%の会社と、1%しかない会社では、考えるべき戦略が全く異なるはずです。

就活において、目標とは内定を得たい仕事、あるいは未来のなりたい自分。就職活動での現在地とは、自分の現在の能力、経歴です。例えば、アメリカのIT企業でソフトウェア・エンジニアになりたいとします。検索すれば、いくらでも求人は出てきます。求人で求められる技術力、コミュニケーション力、学歴、経歴も分かります。その求人を目標とするならば、自分が持っている技術力は、水準に達しているのか?英語でのコミュニケーション力は十分なのか?学歴、経歴は足りているのか?英語にハンデがあるとすれば、ハンデを克服するだけのアピールする点はあるのか?十分に合格する実力があると思えば、すぐに応募すれば良いですし、足りていなければ、目標と自分の現在地を埋める方法を考えます。

具体的なチェック項目は、主に次の点です。

スポンサーリンク

語学力

目標とする就職を決めるために必要十分な英語力、現地の言語力。大雑把に分類すれば、初級(片言程度)、中級(日常会話程度は問題なし)、ビジネス(仕事の基本的なコミュニケーションで支障がない)、ネイティブ。日本人向けの求人であれば、英語やその他必要な言語の基準が書いてあることが多いです。現地の求人であれば、現地の言語はできることが前提なので、最低ビジネスレベルです。

語学以外のスキル

技術職、専門職の場合。例えば、プログラミング言語の知識、専門の資格など。必須要件(Basic Qualification)、歓迎要件(Preferred Qualification)として書かれています。

学歴

大卒、修士卒、学科の制限など。よくあるのは、理工学系の学位が必須要件になっていたり、ビジネス系でMBAが歓迎要件になっていたり。

職歴

社会人歴や特定の分野での経験。例えば、自動車業界での営業経験3年以上、製造技術の管理者経験5年以上など。

ビザの申請条件

国によって、年齢、学歴、職歴などで制限があります。例えば、台湾の就労ビザは台湾国外の大学卒の場合は、2年以上の就労経験が必要です。つまり、日本の大学を卒業して新卒で台湾で働くことはビザの面で不可能です。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

Google関連記事